◇活動報告◇

宮城のピアノ教室に支援をしました

2012.2.24

宮城県亘理町と仙台にある、森るり子さんのピアノ教室への支援を始めました。

2011年末より現地コーディネーターの佐藤さんから支援要請の話を伺ってはおりましたが、具体的に支援をさせて頂くようになったのは2012年2月の初めの頃でした。

森さんは震災の時には床上2メートルの浸水被害にあわれています。

その時の写真を送っていただきました。

楽器のこのような姿を見るのは心が本当に痛みます・・・。

しかし幸いにも森さんのお宅は防風林で瓦礫が塞き止められ、修復すれば住める状況だったようで、今では元のお宅に戻られています。

(私には・・・どう考えてももう一度住めるおうちには見えません。
お宅に戻るまでの苦労を考えると・・・。
ただただその苦労を想像し、ただ、切なくなることしか出来ません・・・。)

大変な経験をされたのはもちろん森さんだけではありません。
ピアノを習われている生徒さんの中には、今現在も仮設住宅で暮らし、そこから通われているお子さんがいらっしゃるようです。
そんな被災者である生徒さんたちの負担を少しでも軽くしてあげたい。
そんな気持ちを感じる支援内容です。

■楽譜代 ¥10,773
2012年3月21日に仙台デュオの会が主催する『イズミティー21』コンサートにて使用。仮設住宅から通われている生徒さんのものとして。

■会場費用 ¥17,150
2012年7月15日に開催されているお教室の発表会の会場『仙台シルバーセンター』のレンタル料。
生徒さん全員から参加料を受け取れる現状にないため、二つ葉援奏団で負担することにしました。
■ i Pod スピーカー代 ¥15,800
森さんは以前はピアノを二台お持ちだったようですが上の写真で見てお分かりのようにお宅の中はぐちゃぐちゃ。被害にあったピアノは処分をし、現在は寄付で受け取ったアップライトを使用しているそうです。

ピアノの他にも音楽に関わるものはだいぶ失ってしまったようで音響機器もその一つ。
将来的にピアノ教室のお楽しみ会などで映画鑑賞もできるように、お子さん達に少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるものにしたいと考えDVDも観られるものを選びました。

■生徒さんのピアノの調律代 ¥10,000
生徒さんのお宅では奇跡的にピアノだけが助かりましたが、家は住める状態ではないそうです。
今は森さんのお教室で預かっているとのことでしたが、ピアノの運送などの影響によりピアノの調律が必要になります。総額¥15,000のところ¥10,000を二つ葉援奏団で負担しました。森さんは“できる部分は自分たちで頑張りたい”とおっしゃり、残りの¥5,000は森さんの方で負担をお願いしました。

これらの支援金は、既に森さんへお渡ししました。
今後は生徒さん達が使用するパーカッションと、預かっている生徒さんのピアノの運送費用など。
まだ具体的には決まっておりませんが、これからも森さんの手助けになれるように支援していく考えでいます。

 

「この度は私達をご支援いただきありがとうございます。
強がってはいるものの、一人での活動には限界があります。
そんな時、薄田さんや佐藤さんのお力を嬉しく思っております。」
とのメールも頂きました。

ホームページやブログをどうぞ紹介して下さいとのことでしたのでご紹介します。

森るり子さんのホームページ
http://www.ruripiano.com

ブログ“るりぴあの”
http://ameblo.jp/riruextra/

お送りした楽譜の記事
http://ameblo.jp/riruextra/page-2.html